弊社は、チャージバックや異議によって発生する可能性のある財務上の損失を補償するために、お客さまのPayPalビジネスアカウントに保留金を設定する場合があります。これは、皆様により安全にショッピングをご利用いただくための措置となっております。

弊社がアカウントの保留金を設定または審査する際は、以下のような要因を考慮しています。 

• PayPalアカウントの保有期間
• お客さまが事業を開始してからの期間
• PayPalおよびその他のプロバイダを利用した支払い処理の履歴
• お客さまの業界でのチャージバックまたは返金発生率の高さ
• お客さまのアカウントにおける買い手からのクレームおよび異議件数の多さ
• 会社および個人の信用履歴
• 商品またはサービスを事前に販売しているかどうか(事前販売注文)
• お客さまが配達に要する時間

保留金は、お客さまとPayPalとの関係性において必要となる場合があります。保留金は常に回避できるわけではありません。また、業界やお客さまの信用履歴によって異なり、アカウントから保留金を完全に解除できない場合もあります。

保留金が発生する可能性を減らすための対策は以下のとおりです。

• 商品を速やかに発送し、PayPalを通じて有効な追跡情報を買い手に伝え、配送状況を確認できるようにする。
• 買い手と早い段階から頻繁に連絡をとり、必要に応じて変更や遅れ、その他の重要情報を伝える。
• 買い手からのクレーム率を定期的に監視し、クレーム率が売上の1%未満になるように維持する。
• 返金の遅れは苦情につながるため、返金を速やかに行う。

保留金は、設定された日から180日以内に審査されます。保留金の解除または保留金額の調整は、お客さまの事業実績に基づいて行われます。