ユーザーフレンドリーな決済で、
生徒の継続意欲UP。スタッフの負担も減少。
国内の本格的なヨガスタジオの草分けとして、Baseworks Practiceと呼ばれる独自のメソッドを展開するYogaJaya(ヨガジャヤ)。代表取締役でありBaseworks Practice創立者のパトリック・オアンシア氏はレッスンやイベントの予約・決済を、より効率的な仕組みにしたいと考えていた。仕組化に向けたシステム導入を行ったのは取締役であり認定講師BT3の資格を持つ堀江里子氏。当初の課題を語る。
「チケットの購入だけにわざわざ来店したり、そのつど現金での支払いは生徒さんもスタッフも大変です。より便利な決済システムの導入は必須の課題でした」。(堀江氏)
YogaJayaでは長いこと、定期レッスンクラスの料金支払いには現金を、またワークショップなど参加料金支払いには銀行振り込みを利用してきた。2012年に指導メソッドをBaseworks Practiceと呼ばれるYogaJaya独自のものに統一したタイミングに合わせて、課題だった決済や予約システムも変更。そのキーワードがペイパルだった。
「導入も手軽なペイパルのオンライン決済が最適でした。すでにネット決済のサービスはいくつもありましたが、 ユーザーフレンドリーで使いやすいこと。またアメリカでは個人レベルで普及しており、日本でも利用の拡がりが期待できるといった理由から導入を決めました」。