プレスリリース

2017 年 3 ⽉ 22 ⽇

2017 年 3 ⽉ 22 ⽇
PayPal Pte. Ltd.東京⽀店

ペイパルによる越境 EC グローバル調査 2016
主要32ヶ国のEC市場は約160兆円、⽇本はアメリカ、中国に次いで3位

PayPal Pte. Ltd.(本社:シンガポール、東京⽀店カントリーマネージャー:曽根 崇、以下「ペイパル」)は、ペイパルと調査会社イプソスによる越境ECグローバル調査のレポートを公開しました。この調査は、オンラインショッピングおよび越境ECに関する消費者の⾏動と意識について、⽇本を含む世界32か国の約28,000⼈の消費者を対象に実施されました。

EC市場の規模

2016年時点で主要32ヶ国のEC市場は約160兆円となっています(1ドル=110円換算)。国別の市場規模はアメリカ、中国、⽇本、イギリス、フランスという順番になり、上位2国で全体の約60%のシェアを占める結果となりました。

国内および越境ECの市場規模および成長率予測

2015年〜2018年の年平均成⻑率ではインドが最も⾼く38%となっています。今後はインターネット⼈⼝の増加やインフラ整備が整っていく中で、他国も⼤きく伸びていくと予想されます。

越境ECの規模

越境ECの規模(各国ユーザーがどれくらい越境で購⼊しているか)については以下となります。

越境EC市場規模

越境ECに関してもアメリカ・中国が全体の約60%を占めています。規模だけで⾔うとまだ上位2国に及ばないところはありますが、ここでもインドが第3位となっています。

越境ECユーザーの実態

越境ECユーザーの実態(各国ユーザーがどの国から商品を購⼊しているのか?)ついては以下のようになりました。以下、中国の越境ユーザーが購⼊している国別のリストです。

中国:越境ユーザーの購入先国

⽇本が韓国と同率で第1位です。中国は訪⽇客による “爆買い”の印象がありますが、オンラインショッピングにおいても⽇本が1番となっています。その理由として「商品の品質(⽇本から購⼊した中国バイヤーの59%が回答)」「⾃国で買えないこと(59%)」「ショップへの信頼性(40%)」が上位にあがっています。⼀⽅、以下がアメリカの越境ユーザーが購⼊している先です。

アメリカ:越境ユーザーの購入先国

アメリカからのユーザーから⾒て、⽇本は中国、イギリス、カナダについで第4位の購⼊先。⽇本に対する購⼊動機は「価格」と「新しい商品の発⾒」が上位になります。

越境ECによるオンラインショッピングの傾向

ユーザーの越境ECでのショッピングに対する考え⽅を聞いた結果が以下になります。

越境購入に対するユーザーの考え方

中国・アメリカの両ユーザーともに、グローバルプラットフォーム(例、AmazonやeBay)での購⼊を好んでいます(中国では72%、アメリカで75%が同意)。

グローバルの越境EC調査結果について

その他、グローバルの越境ECの調査結果はこちらのサイトにてご確認いただけます。(英語)

https://www.paypalobjects.com/digitalassets/c/website/marketing/global/shared/global/me dia-resources/documents/passport-citation.pdf