PayPalは、買い手がPayPalアカウント、またはPayPal Checkoutをゲストとして使用して完了させた取引に対する異議の解決手続きの管理費として、売り手への異議解決手数料を請求します。

この異議解決手数料は、買い手がPayPalに直接クレームを提出した場合、およびカード発行会社のチャージバックまたは銀行の支払い取り消しに関連してクレームを提出した場合の取引のいずれにも適用されます。 

異議手数料は、PayPal Proまたはアドバンストクレジットカードおよびデビットカードの処理(「ノーブランド」取引とも呼ばれます)を通じて処理された取引には適用されません。 

異議解決手数料の金額は、過去3ヶ月間のお客さまの合計売上に対して提出されたクレームの割合によって異なります。お客さまの異議発生率が1.5%以上で、過去3ヶ月間に100件以上の販売取引があった場合を除き、標準の異議手数料が適用されます。このカテゴリに該当する場合は、各異議に対して大口の異議解決手数料が適用されます。  

標準の異議解決手数料は、クレームにエスカレーションされていないPayPal問題解決センターからの異議、買い手と売り手との間で円満に解決された異議、または未承認取引として直接PayPalに提出された異議に対しては免除されます。