事例紹介
株式会社ネオ・ウィング
自前でECサイトを持つ企業に必要なものは?
“信頼性と利便性が高く、利用者が安心して使える。そして誰もが知っており、ブランドとしての高い認知度を持つ決済サービスがEコマースには不可欠だ”
株式会社ネオ・ウィング
代表取締役 片桐文夫 氏
■ペイパル導入の効果
①利用者の利便性の向上
②セキュリティと利便性の両立
③顧客ニーズに柔軟に対応して、決済完了率アップ
・1クリックで決済できることで、リピート購入の促進
・会員登録をショートカットできるようにして、一見(いちげん)さん獲得
・クレジットカード情報を入力したくない人も安心して購入

Eコマース草創期から
国内外向けのECサイトを展開
Eコマース草創期の1997年に国内向けサイト「ネオ・ウィング」、翌98年には海外向けサイト「CDJapan」をオープン。現在、200万点以上の商品を販売する総合オンラインショップの「ネオ・ウイング」では、2004年頃に、いち早くペイパルを導入した。そのきっかけになったの「CDJapan」利用者の“信頼できる第三者支払いサービス”導入への要望だった。
「海外の購入者から、ペイパルを入れて欲しいという声が届いていました。海外での決済はクレジットカードまたはペイパルが主流だ。ペイパルはよく知られていて安全で信頼性も高いと評価されていることも知っていたので、採用することにしたのです。」と片桐氏は振り返る。
「海外の購入者から、ペイパルを入れて欲しいという声が届いていました。海外での決済はクレジットカードまたはペイパルが主流だ。ペイパルはよく知られていて安全で信頼性も高いと評価されていることも知っていたので、採用することにしたのです。」と片桐氏は振り返る。

ペイパルは利用者によく知られ、高い信頼度と利便性を兼ね備えた決済サービス
片桐氏はECサイトでのペイパル活用のメリットとして、次の3点を挙げる。1
利用者にとって、ペイパルは一度登録すれば、他のサイトでの決済時にクレジット情報を入力する必要がないことは大きな魅力。片桐氏が強調するポイントだ。
「さまざまなEコマースサイトでの決済が多ければ多いほど、利用者は、いちいちクレジットカード情報を入力する必要がないペイパルを便利に感じます。海外ではペイパルが普及していて、決済手段としてペイパルを使うのがスタンダードになっていることもあり、クレジットカードよりも魅力的だと思う人は多いと思います。」
利用者の利便性の向上
利用者にとって、ペイパルは一度登録すれば、他のサイトでの決済時にクレジット情報を入力する必要がないことは大きな魅力。片桐氏が強調するポイントだ。
「さまざまなEコマースサイトでの決済が多ければ多いほど、利用者は、いちいちクレジットカード情報を入力する必要がないペイパルを便利に感じます。海外ではペイパルが普及していて、決済手段としてペイパルを使うのがスタンダードになっていることもあり、クレジットカードよりも魅力的だと思う人は多いと思います。」
2
クレジットカードは、本人が知らないうちに、登録情報を盗まれて、本人になりすまして使われる危険性がある。それに対して、ペイパルはセキュリティレベルが高く、厳格に管理されているので、なりすましの危険性はない。
「セキュリティと利便性はトレードオフになる面があります。リスクを恐れて、厳格にすれば利用者が使いにくくなってしまいます。それでは元も子もなくなってしまうので、必要なセキュリティを担保しながら、できる限り使いやすくすることが大切です。」
セキュリティと利便性の両立
クレジットカードは、本人が知らないうちに、登録情報を盗まれて、本人になりすまして使われる危険性がある。それに対して、ペイパルはセキュリティレベルが高く、厳格に管理されているので、なりすましの危険性はない。
「セキュリティと利便性はトレードオフになる面があります。リスクを恐れて、厳格にすれば利用者が使いにくくなってしまいます。それでは元も子もなくなってしまうので、必要なセキュリティを担保しながら、できる限り使いやすくすることが大切です。」
3
初回利用時に顧客が同意すると、2回目以降はワンクリックで決済することができる事前承認支払いは大きなメリットだ。 また、エクスプレスチェックアウトの"ショートカット決済"も導入している。これは、会員登録を面倒に感じる一見(いちげん)客も、会員登録の手間をショートカットして決済できる。
さらに「ペイパルアカウントを使えば、サイトでのクレジットカード入力に不安を感じる利用者も、クレジットカード情報を入力することなく、安心して決済することができる。また、初めての取引でクレジットカード情報を入力したくない人は確実に存在するので、そうした人向けにも大変有効です。」
顧客ニーズに柔軟に対応して、決済完了率UP
初回利用時に顧客が同意すると、2回目以降はワンクリックで決済することができる事前承認支払いは大きなメリットだ。 また、エクスプレスチェックアウトの"ショートカット決済"も導入している。これは、会員登録を面倒に感じる一見(いちげん)客も、会員登録の手間をショートカットして決済できる。
さらに「ペイパルアカウントを使えば、サイトでのクレジットカード入力に不安を感じる利用者も、クレジットカード情報を入力することなく、安心して決済することができる。また、初めての取引でクレジットカード情報を入力したくない人は確実に存在するので、そうした人向けにも大変有効です。」
顧客ニーズに柔軟に対応できる
ペイパルのサービス
1クリックで決済できることとで、リピート購入を促進。
事前承認支払い(リファレンストランザクション)は、初回利用時に顧客がログインの省略に同意すれば、次回以降の購入時には1クリックで簡単に決済ができる。会員登録をショートカットできるようにして、一見(いちげん)さんを獲得。
特定の商品以外購入する予定の無い顧客にとって、会員登録は非常に面倒。エクスプレスチェックアウトの“ショートカット決済”は、会員登録をショートカットできる。クレジットカード情報を入力したくない人も安心して購入
初めて利用するECサイトで、クレジットカード情報を入力するのが不安な顧客は一定数存在する。そういう顧客にとって、クレジット情報の入力をしないで利用できるペイパルのID決済の安心感は大きい。
日本観光をきっかけにした、 帰国後のECサイトでの購入をペイパルがサポート
「CDJapanは月間100万人以上の海外の方が利用していますが、その3分の1は来日経験があり、90%がまた来たいと言っています。ペイパルは海外では圧倒的な認知度があり、信頼性も高いので、海外の顧客には必須の決済手段です。日本で買い物なども含めて高い満足度を得る体験ができれば、帰国してからのCDJapanでの商品の購入にはずみがつきます。そして、また日本に来てもらう、こうした循環を作り出していきたいと考えています。」
ペイパル導入によるさまざまな効果が、日本発のECサイトを国内だけでなく、海外市場でも受け入れやすいものにする。
ペイパル導入の効果
- 利用者の利便性の向上
- セキュリティと利便性の両立
- 顧客ニーズに柔軟に対応して、決済完了率アップ
- 1クリックで決済できることで、リピート購入の促進
- 会員登録をショートカットできるようにして、一見(いちげん)さん獲得
- クレジットカード情報を入力したくない人も安心して購入